道路で鳴いていた盲目の子猫、レモンは生まれつき心臓に障害を抱えていた。心臓専門医による超音波検査の結果、余命は僅か数カ月だった。しかし、レモンは幸せそうで、ブリアンナさんはリストを作り、レモンが残りの数カ月を幸せに過ごせるようにと行動する。レモンは病院のスタッフ達と家族のような関係になり、公園やビーチに行ったり、芸術を作り、初代ネコ院長に就任する。レモンはラージャというガールフレンドにも出会う。最後はブリアンナさんの腕の中で幸せな寝顔を見せながら亡くなったが、ブリアンナさんやスタッフ達の愛に包まれ、幸せな人生を過ごしたことが伝えられている。