コロナ禍が落ち着きを見せ、円安も手伝って外国人観光客で溢れかえっている東京。
銀座や浅草、新宿、渋谷は観光客だらけで、特に爆買い観光客が多いのがドン・キホーテやドラッグストアだ。
そこで外国語のPOPが貼って大々的に売られているものは、ときには日本人にはそこまで馴染みのないものだったりもする。その代表格とも言えるのが『ロイヒつぼ膏』である。
それがここに来て、訪日外国人客に爆売れしているのだ。ドン・キホーテやドラッグストアでは山積みになり、中国語や英語のPOPがばんばん貼ってある。実際、大量購入していく観光客も目にした。
中国4千年の歴史……というだけあって、肩こりやツボ押し、整体などは中国の得意分野というイメージがある。その中国人観光客が「ロイヒつぼ膏」を爆買いしていくのだ。
今回初めて買ってみたのだが、まず驚いたのがその容量の多さ。
普通タイプはなんと156枚入りというのでビックリである。価格は1200円ほどだった。
さっそく、シールを剥がして患部に貼ろうとすると……
不意打ちでロイヒ博士と思しき爺さんが現れたのでちょっと笑ってしまった。
すると……貼ってしばらく経ってから……
熱 い !!!!!!!!
なんかヒリヒリする! お灸の熱さとはまた違うジンジンする刺激……。唐辛子入りのリップとかを塗ったときの刺激に似ているかもしれない。
ガツンとした刺激を求める人は一度お試しあれ。ただし、本当にピリピリするので肌が弱い人は要注意だぞ。