5月上旬、保護施設のスタッフが仕事を終えていると、助けが必要な子猫が運ばれて来ました。子猫は鼻が詰まり、目が開かず、重度の上気道感染症を患っていました。施設のスタッフは子猫を連れてきた人が手伝えなかったため、施設で世話をすることにしました。子猫は養育主さんの家に連れて行かれ、たくさん食べて休むことで徐々に回復し、24時間後には元気を取り戻しました。子猫はルルと名付けられ、甘えん坊でイタズラ好きな女の子に変わりました。ルルは今、幸せな家庭で楽しく暮らしています。