寒い日に家族が芝生の上の落ち葉を吹き飛ばしていると、白くフワフワしたボールが転がり出てきた。それは子猫で寒さと恐怖で動けなくなっていた。子猫を家の中へ連れて行き、アリー・グラブスさんに連絡をし、子猫を引き取ってもらった。アリーさんは子猫をお風呂に入れ、ノミを取り除いて身体を温めた。子猫はタオルに包まれて気持ち良さそうにアリーさんに擦り寄ってきた。アリーさんとその家族は子猫に『シンダーズ』と名づけ、幸せになってもらうことを願っている。シンダーズは先住犬のレーガンとも仲良く過ごしている。シンダーズは成長し、愛らしい猫になった。