6歳のオス猫ボーリが腫瘍を患ってから、養育ボランティアをしているクリスティーナさんの家に4匹の子猫が保護される。ボーリは子猫好きで、化学療法中でも子猫達に愛情を注ぎ始め、子猫達も喜んでいる。ボーリは子猫達にご飯の食べ方を教え、食後には丁寧に毛づくろいをしてあげる。ボーリは子猫達の成長を嬉しく思い、クリスティーナさんに自慢している。ボーリは幸せそうで、子猫達からも生きる力を貰っているかもしれない。ボーリと子猫達の関係は素敵なまま続いていく。