カナダのモントリオールで保護活動をしているステフさんが地域猫の世話をしていると、飢えた臆病な猫が現れた。ステフさんは猫を捕まえるための罠を用意し、猫が慣れるのを待った。数時間後、猫は罠にかかり、2日間戸棚の中に隠れたが、やがて食べ物を取りに出てきた。ステフさんは猫と仲良くなり、ビビアと名付けた。しかし、獣医によるとビビアは妊娠していたため、保護施設に預けることになった。ビビアは安全な環境で5匹の子猫を出産し、幸せそうに毎日過ごしている。パレルモという名前の茶トラの男の子も元気に成長している。