夏の出来事。前提条件として、マイカーにインプレッサワゴンを使用し、身長160cmで50kgのスキンヘッド&ヒゲでサングラスで甚兵衛服と下駄を履く50歳の親父と、俺(5歳まで関西)が家族旅行中。山道を走行中、後ろから走り屋らしき車に煽られたため待避所に車を停めて先行させようとした。すると、走り屋の車が後ろに止まり、男2人が降りてきた。親父は降りて話をしようと声をかけるが、相手の男2人は車に戻ってしまった。俺は念のために仕事で使っている短管パイプを持ち出し、相手の車のウィンドウをノックしたり声かけをしたりしたが、男たちは車の中で動かなかった。結局、何事もなく山道を走行して家族で帰宅したが、走り屋らしき車は煽ることなく後ろをついて走っていた。