ある日、茶トラの猫が野良猫のコロニーに現れる。地元の猫達の世話をしているシーアさんはその猫のことを気にかけ、ご飯の世話を始める。猫の状態が悪化し、シーアさんは緊急の治療のために猫を保護する。猫はFIVと眼瞼内反の治療を受け、保護施設『』に引き取られる。養育主さんによるケアと世話を受け、猫は元気になる。猫は知恵もあることが分かり、遊びやベルを鳴らすなど新しいことを学ぶ。最終的に里子に出され、幸せに暮らすことができる。