2016年8月30日放送の日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」この日の放送は”貧乏高校生”を特集したものでした。
そんな中「時給740円のバイト生活を送る高知のボンビーガール」として登場したれいさん。
なんと彼女は15歳で妊娠し、16歳で出産した現役女子高生ママだったのです。
父親は1年上の先輩。
二人とも高校生ですが、父親が18歳になるのを待って結婚しています。
現役の高校生であるれいさんと達也さん。
学校に通いながら子育てもしなければならないのですが、親からの援助も受けていないというので驚きです。
2人は築70年になる祖母の持ち家を無償で借りて住み、高校に通いながらそれぞれ介護とスーパーでバイトをして月収19万円を稼ぎ自活しているとか。
そして学校が終わるとれいさんはスーパーのレジ打ちのバイトをし、達也さんは介護のバイトをして生活費を稼いでいるとのこと。
2人の収入は合計で月19万円ほどでそのうち5万円を貯金しているというので驚きです。
日本では晩婚化が進む一方、10代で結婚する人の8割、20代で結婚する人6割ができちゃった婚という現状があります。
しかし、若い世代の離婚率も非常に高いデータもあります。
20~24歳までの離婚率が42.5%、19歳以下の離婚率はなんと58.4%だとか。
熟慮を末に結婚を決断したわけでもなく、できちゃった婚をした場合は離婚の決断も熟慮せずにしてしまうのかもしれません。
若くして子供ができて世間的に冷たい意見もありそうですがこの2人はしっかりしていますね。
また、2人には夢があるそうで、放送の中で「お金を貯めて結婚式を挙げたい!」と明かしていました。
結婚式に関してはれいさんも「ウェディングドレスを着たいです!」と笑顔で答えていました。
現役高校生夫婦の2人に対してスタジオにいるTOKIOの山口達也さんらは
と2人を絶賛していました。
この件に関してネットでは
と言った意見がありました。
学校に行きながら子育てやバイトも行っている2人に対して「偉い」「しっかりしている」という意見もありましたが、逆に
「子育てするのは当たり前」「高校生だからって関係ない」などといった意見も多いようですね。
できちゃった婚が増える一方で生涯未婚率も上昇する日本両極端な社会ですね・・・
若くして結婚、出産をしている人の中には早くして離婚する人も少なくないので、れいさん達也さん夫婦には責任を持って子育てをして家族円満に暮らして欲しいですね。